例えば、これは、私が植えた覚えがない雑草。
これらも、おそらく、土に混ぜ込んだ野菜クズの中に入っていた種が発芽して育ったのじゃないかと思われる。葉や花の感じから、ピーマンなのじゃないか?と想像している。
こんな意味不明な植物も育てば、土が豊かになり、土のパラメーターが上がっているような間隔がある。
そして、ネギを食べる時は、ネギの根をプランターにユニット配置する。このネギも伸びたら、多分、土が豊かになる。伸びた葉は食べても良い。
目に見えて、育っている感じは、シミュレーションゲームのように思える。
適当に植えていているから、そろそろ剪定しても良い。
剪定した植物体も、また、肥料となり、土を豊かにするだろう。
私は、携帯育成ゲームとかはしないし、それを避難するつもりじゃあないのだけど、プランターに土を入れて、実際に、植物を育てるという楽しみは、割と悪くない。
数値が表示されている訳じゃあないけど、確実に、何かが蓄積され、そして、育っている喜びを感じる。
もしかしたら、これが、『農』の喜びなのかも知れない。