2016年6月30日木曜日

感想&書評「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木(江國香織)」(ネタバレ注意)感想レビュー・花屋のオーナー、雑誌編集者、モデル、主婦、アルバイト、会社員など。合計9人の女性が、それぞれの生活の中で恋愛をしている。 #Novel

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木(江國香織)、一つとして同じものがない恋愛の動き

わたしが、江國香織の作品にほれ込み始めて、大人の恋愛に妄想ばかり膨らんだ作品です。
江國香織の作品はすべて読んでいるけれど、とにかく素敵なのは、言葉の選び方、センス。単語が並んでいるだけなのに、読んでいるだけで江國香織の世界観に引き込まれてしまう。
この作品は、とにかくたくさんの女性が出てくる。
花屋のオーナー、雑誌編集者、モデル、主婦、アルバイト、会社員など。合計9人の女性が、それぞれの生活の中で恋愛をしている。
恋愛の中に、タブーなことなど一つもない。
不倫も浮気も、すべて、ただ一つ、彼が好きという思いで当たり前のようにそこにある。
実際の世界で、わたしは不倫も浮気もする気持ちはみじんもないし、そういうことをしている人を悪く思うけれど、江國香織の作品の中では、なぜか、素敵なこと、当たり前のこととして受け入れてしまう。
やってはいけないことをしているのに、彼女たちに共感を覚え、自分の気持ちだけしか見ずに、生きている。
そういう姿を見ているとなぜだか、爽快な気持ちになってきます。
不倫も浮気も、決してやってはいけないことなのに。
江國香織のマジックに気が付けばかかってしまいます。

ありがとう寄稿。

16日に放送されたモニタリングの中の「街中で突然ヒーローインタビューされたら人は答えるのか?」という企画がとても面白く、家族で爆笑しながら見ました。
モニタリングのヒーローインタビューどっきり2016年/感想!木に引っかかった風船を取ろうとしている男の子を助ける、その直後チアガールとお立ち台、放送席の垂れ幕が現れ、アナウンサーが突然…(ネタバレ注意)。 #TV | みんなのレシピ・お料理ブログ。

2016年6月29日水曜日

感想&書評「精霊の守り人:上橋菜穂子著」(ネタバレ注意)感想レビュー・国際アンデルセン賞もとった作家さんの作品ですし…。 #Novel

精霊の守り人  上橋菜穂子著  古くて新しいファンタジー

今、NHKで始まろうとしている「精霊の守り人」を家族から勧められて読んでみました。このシリーズ自体は何年も前から存在していましたが、家族は昨年ハマってしまって、止まらなかったようです。その時は私自身少し引き気味でした。今更ファンタジー小説もなーってな感じです。しかしながら国際アンデルセン賞もとった作家さんの作品ですし、一冊は読んでおこうかと気が変わって読み始めました。と・・・はまりました。どっぷりはまりました。
まず、非常に読みやすい文章。背景が目の前に広がり、音が聞こえてきて、匂いも感じるのです。大げさではなく、こんな体験は今まで感じたことがありませんでした。
そして、架空の国といっても、きっとどこか現実にもあるんではないかと錯覚を起こしそうな国づくりに感動しました。
何より年齢を超えて、この小説をもとに家族が会話を交わせるのが楽しいことでした。主人公バルサの行動・思考など、あーだこーだと、年を重ねた母親と働き盛りの中年サラリーマンが話せるなんてなかなかないことです。良いきっかけにもなるので、子供から大人までぜひ読んでもらいたい小説です。

ありがとう寄稿。

この手の番組は時々見かけますが、決まって料理が下手なのが女性で料理上手なのが男性なのはなぜでしょうか。おそらくトーク番組として面白いからだと思いますが、それにしてもひと昔前より料理をする男性はすごく増えてきたと思います。
踊る!さんま御殿!! 料理下手女子VSグルメ男子2016年/感想!チャーハンに対するこだわりを熱く語っていた金山一彦さんを、冷たい目で見ていた川崎希さん…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなの芸能ブログ。

2016年6月28日火曜日

感想&書評「スシとニンジャ:清水義範」(ネタバレ注意)感想レビュー・時代劇で日本好きになり、思い余ってついに日本旅行に着てしまったアメリカの田舎出身の青年、ジム。 #Novel

日本を外から見つめて、そして好きになる。清水義範「スシとニンジャ」

もう20年も前の本ですが、全く古くなっていません。時代劇で日本好きになり、思い余ってついに日本旅行に着てしまったアメリカの田舎出身の青年、ジム。彼の思っていたものと現代の日本は大きく違うものであったかもしれませんが、それでも日本人の優しさに触れて、かえって日本が好きになっていきます。外国人が日本旅行に来た、というだけの話と言ってしまえばそれまでなのですが、途中で登場する日本人女性リエとの交流などもあり、甘酸っぱい読後感が残ります。登場人物に悪い人が出てこないのもあって、すっきり読み終えられる一冊です。
日本のことをよく知っているのは当然日本人だろうとだと思ってしまいがちですが、その日本人が漠然と共有している言葉にならない感覚を、日本好きの外国人は理論的に「学んで」から来ています。ある意味では日本人よりも日本のことをよく知っているといえるかも知れません。憧れと勢いで半ば勘違いしたまま来日したジムのように、なんだかよく分からないけど日本はいいところだ、と外国人観光客の方に思ってもらえるような、素敵な国を維持していかないとなぁ、と感じました。

ありがとう寄稿。

非情事態の中KEIのオペに関しては完璧に行うのが見入ってしまうものです。必死にKEIをかばおうとするのですが自分で決着つけようとするのはかなり共感出来るものです。
Doctor k(ドクター・ケイ)怪物出現編第8話「空白のロスタイム」(真船一雄)感想&あらすじ・非情事態の中KEIのオペに関しては完璧に行う…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。

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