精霊の守り人 上橋菜穂子著 古くて新しいファンタジー
今、NHKで始まろうとしている「精霊の守り人」を家族から勧められて読んでみました。このシリーズ自体は何年も前から存在していましたが、家族は昨年ハマってしまって、止まらなかったようです。その時は私自身少し引き気味でした。今更ファンタジー小説もなーってな感じです。しかしながら国際アンデルセン賞もとった作家さんの作品ですし、一冊は読んでおこうかと気が変わって読み始めました。と・・・はまりました。どっぷりはまりました。まず、非常に読みやすい文章。背景が目の前に広がり、音が聞こえてきて、匂いも感じるのです。大げさではなく、こんな体験は今まで感じたことがありませんでした。
そして、架空の国といっても、きっとどこか現実にもあるんではないかと錯覚を起こしそうな国づくりに感動しました。
何より年齢を超えて、この小説をもとに家族が会話を交わせるのが楽しいことでした。主人公バルサの行動・思考など、あーだこーだと、年を重ねた母親と働き盛りの中年サラリーマンが話せるなんてなかなかないことです。良いきっかけにもなるので、子供から大人までぜひ読んでもらいたい小説です。
ありがとう寄稿。
この手の番組は時々見かけますが、決まって料理が下手なのが女性で料理上手なのが男性なのはなぜでしょうか。おそらくトーク番組として面白いからだと思いますが、それにしてもひと昔前より料理をする男性はすごく増えてきたと思います。
踊る!さんま御殿!! 料理下手女子VSグルメ男子2016年/感想!チャーハンに対するこだわりを熱く語っていた金山一彦さんを、冷たい目で見ていた川崎希さん…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなの芸能ブログ。