街道をゆく 2 韓のくに紀行 司馬遼太郎 昔の韓国について知ることができた。
この本には、司馬遼太郎が1970年代に韓国に行って様々な場所を見学した時のようすについて記されています。具体的には、釜山、慶州、ソウルを中心に、様々な倭人・日本人に関係のある場所などを巡っています。そしてこの本には、1970年代の韓国のようすが具体的に書いてあります。私が度々衝撃を受けたのは、このようすをみた時です。現在の韓国は、すでに様々な地方で開発が行われ、先進国として発展をし続けています。ですが、昔はそうではなく、藁葺きの屋根の建物が多く残され、現地の人の中には、朝鮮王朝時代の服装をした人が普通にいたというのですから、戦後であっても、現代とは全く違うようすだったのでしょう。
私はこのような状況であったことを知り、韓国が現在のように発展を遂げたのはつい最近のことなんだと実感させられました。これまでの韓国に対する意識が変わりました。
それと同時に、昔の韓国についてもっと勉強して、知識を増やし、韓国に対する理解をより深める必要があると思いました。
この本で、自分の知らない韓国について知ることができ、良かったです。昔の韓国について知りたい方は是非読んでみることをお勧めいたします。
ありがとう寄稿。
都市伝説のような話だけど、本当にツナグを必要としている人はツナグに会えるんです。
感想・書評「ツナグ:辻村深月」ネタバレ注意・大好きだったアイドルに会いたいOLや、失踪した婚約者に会いたい男性など、さまざまなお話を楽しむことができます(レビュー)。 #読書 | おすすめ面白い小説用ブログ。