2016年3月13日日曜日

感想・書評「オー!ファーザー伊坂幸太郎」ネタバレ注意・設定とは、主人公の男子生徒の家族。母一人に対し四人の父親(レビュー)。 #読書

オー!ファーザー 伊坂幸太郎:軽快でコミカルで一気に読めました

まず背表紙に書かれた紹介文の時点で、設定があまりにも突拍子もないぞと思い、気になって購入に至りました。その設定とは、主人公の男子生徒の家族。母一人に対し四人の父親がいて、しかも父親四人全員と同居しているわけですから、もうこれはどんな生活になってるのか想像もつきませんでした。しかしそこは安心と信頼の伊坂幸太郎と言ったところでしょうか、まずもってありえない設定を見事に、「こんな家族関係もありなのかもなあ」と感じさせてくれるぐらいに楽しく、ユーモラスな家庭に描いているのでした。
伊坂幸太郎は総じて伏線の回収がうまく、また、「それ伏線だったのか!」と後になって唸らされるような回収の仕方をしますので、今回読みながらどれが伏線になるのか、今回は先に見抜いてやるぞと序盤から注意深く読みました。残念ながらと悔しがるべきか、してやられたと喜ぶべきか分かりませんが、今回も看破することに失敗しました。ネタバレになるので細かい話は伏せますが、後半、とある場所から出るシーンがあり、その際使われていた手法を読んだ時には「うわーそれかー!」と声に出してしまいました。
この作品は父親「達」のキャラクターがとても魅力的に描かれています。やや暗いシーンもごくわずかに存在しますが、読後感はとにかく爽快の一言。万人受けする作品だと思うので、ぜひ多くの方に手に取ってもらいたいものです。

ありがとう寄稿。

ワノ国の将軍の正体は、黒ひげの仲間だった。これによりカイドウと黒ひげが繋がりルフィー達が圧倒的不利な状態になっていく展開になりそう。
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