2016年5月10日火曜日

感想&書評「赤毛のアン: L・M・モンゴメリ」(ネタバレ注意)感想レビュー・縮まっては離れてゆくギルバートとの恋の行く末。 #Novel

赤毛のアン  L・M・モンゴメリ 明るい生き方最高

私のおススメするのは「赤毛のアン」。人と好きな小説の話になると必ずおススメするのですが10人に紹介してもきちんと読んでくれるのは良くて1人・・・なのが残念なほどに心をとらえて離さない作品です。なんといってもアンのキャラクター!前向きで明るい考え方に何度涙を流し、腹がちぎれるほどに笑ったことか。幾つも続く物語の早々に天に召されてしまうマシュー。なんだかんだでアンに愛情たっぷりのマリラ。縮まっては離れてゆくギルバートとの恋の行く末。とにかくキャラの立ち具合が抜群です。読んだら行きたくなるカナダはプリンス・エドワード島。作者の自然への愛情も深くページをめくるたびに光景がたやすく目に浮かんできます。自分が薦められ読んだのは30歳頃ですが小さい頃に読みたかったな~と。爽やかな読後の気分以上に悔しかった想いも生まれるほど。子供の頃読んでも、子供を育てながら読んでも、子供が1人立ちしてから読んでも物語はそれぞれに違う感想を運んできてくれること間違いなしの作品です。

ありがとう寄稿。

最初にこのシリーズに出会ったのは毎回ネット検索をかける際に出てくる広告で、ヲタク感バリバリの一コマに惹かれたからです。
ヲタクに恋は難しい2巻(ふじた著)感想ネタバレ注意!あらすじ・主人公:成海(なるみ)の彼:宏嵩(ひろたか)のちょっぴり切ない過去話、樺倉(かばくら)&小柳(こやなぎ)のちょっとほのぼの…。 #COMIC | 大人がおすすめる漫画日記。

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