東野圭吾の『白夜行』は怖くてちょっと切ない
東野圭吾の『白夜行』はちょっと怖いけれど印象深い小説です。幼いころ犯罪を犯した二人の男女が、お互いのために罪を犯し続ける話です。
女の子のほうが悪女だという人もいるんですが、私はそうは思わないんですよね……。というか男のほうも同じくらい悪いですし。お互いに依存関係にある感じがとても恐ろしいです。
それでいて、どこか「ここまで愛を捧げられたら幸せだろうな」という部分もあります。そう思ってしまうこと自体怖いことなのですが。
ドラマ化や舞台化もされている、東野圭吾作品では有名な作品のひとつです。私もドラマは見ました。映像がつくと違った味わいになりますね。でもメディアミックス作品より、小説のほうが空恐ろしい感じは強いと思います。心理描写が少ない分、えたいのしれなさが強いんですよね。
いろいろな見方のできる作品だと思います。苦手に思う人もいそうですが私はとても面白かったです。犯罪小説ってこういうものだと感じました。
ありがとう寄稿。
ゲストは大泉洋で北海道物産展のグルメをかけてデスマッチを行いました。速押しボタンで回答しますが、大泉さんのボタンを隣にいる櫻井翔さんが押してしまい答えらない大泉さんというくだりが面白かったです。
嵐にしやがれ:ゲスト大泉洋/感想!北海道物産展のグルメをかけてデスマッチを行いました…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなの芸能ブログ。