2016年4月16日土曜日

感想&書評「侠飯:福澤徹三」(ネタバレ注意)感想レビュー・柳刃は料理が非常に得意で、朝昼晩のご飯はもちろん、酒の肴と作中いろいろな。 #Novel

侠飯(福澤 徹三) つい作りたくなる料理ネタが満載です。

見るからに堅気とは思えない任侠男 柳刃がひょんなことから就活中の大学生 若水が同居することになり、若水は柳刃独特の価値観から社会に出るということはどういうことかを学んでいく、お話です。
話の内容自体、就活先にブラック企業が出てきたり、今の社会を写している点も面白いのですが、何より面白いのは柳刃が作る料理です。
なぜか柳刃は料理が非常に得意で、朝昼晩のご飯はもちろん、酒の肴と作中いろいろな料理が出てきます。
とはいえm作中でてくる彼の料理は、炒飯で麻婆豆腐あったり特に変わったものではありません。
一般的な料理なはずなのに、米の研ぎ方から炊き方、食材へのこだわりが詳細に書かれているため、読んでいてよだれが分泌されるほど鮮明に味をイメージできます。
特に私が印象的だったのはレトルトカレーの件です。
一手間かけるだけで、格段に美味しくなるというネタが紹介されていて、思わず試してしまいました。

任侠者と大学生が織りなすコミカルながらも社会との向かい方を考えさせられるストーリー展開、加えて試したくなる料理ネタ満載の侠飯はおすすめの一冊です。

ありがとう寄稿。

多少専門知識が要り2,3時間の講習がありますが周りに人がいますし、基本若い人だったら基本知識だけで補えるくらいの知識量でした。それでもお客様に聞かれたことがわからなかったら、チーム制なので周りにいる先輩や同僚に聞けば大丈夫でした。
稼げる「家電量販店の携帯イベントスタッフ」アルバイト体験談・時給は1500円フルタイムで入っていたので日給は12000円。 - みんなの政治経済ブログ。

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