原田マハの『カフーを待ちわびて』はちょっと変わった恋愛小説
原田マハのデビュー作『カフーを待ちわびて』は神社の絵馬に「嫁に来ないか」と書いたらやってきたお嫁さんと、島の青年との恋物語です。沖縄の離島のスローな雰囲気の中で物語が展開していきます。設定がありえなさすぎて逆に面白かったです。こういうことは現実には起こらないだろうけれど、小説の中では夢見てもいいかなあと思えます。変な設定ではありますが、さわやかな内容なので楽しんで読めます。
それから、ヒロインであるお嫁さんがかわいいんですよね……。これなら主人公でなくても惚れてしまいます。かわいらしいヒロインがいるだけで幸せな気持ちになります。
ストーリーには島の開発問題などもかかわってきて不穏な雰囲気になっていきます。でも最後はちゃんとなんとかなってよかったなあという気持ちになりました。
普通の恋愛小説に飽きた人におすすめします。こういう恋愛も物語の中ではありですよね、ってなります。すごく読むのを楽しんだ本でした。
ありがとう寄稿。
結果、家事を手抜きしていると思われてしまっては意味がないので、工夫も必要ですし、家族の理解も必要かもしれません。
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