志茂田景樹先生の大三国志、オリジナルの視点から書かれているのが面白い
志茂田景樹の大三国志っていう中国歴史(三国時代)を題材にした小説があるんですが、これがなかなか面白いです。というのも通常の三国志系の小説やマンガは三国志演義をテーマにしており、多少内容に差はあれど根幹となる部分はブレテませんよね。しかしこの小説の場合かなり違ってきています。
例えば三国志というと有名なの諸葛孔明ですが、劉備の義弟張飛の最後は部下のはんきょう・ちょうたつによって暗殺されてしまいますよね。
蜀ファンからすると、蜀を攻める時に厳顔を降伏させたあたりから将としての自覚というか将軍として成長をしだし、その後の成長も目覚しく、関羽のあだ討ち戦ではもっとも活躍してくれる武将と思われていたのに戦いに参加する前に死亡、これはものすごくショックでした。
原因は早くあだ討ちをしたいというあせりから部下に厳しい命令を課し、結果裏切られてしまうんですが、これは張飛の酒乱が原因と描かれてるのが普通です。
しかし志茂田景樹の大三国志だと、実は諸葛孔明の策略という話になってるんです。
関羽が討たれケイシュウを失った今は呉と争うよりは共闘をして魏を攻めるべきであって、呉とのあだ討ちを主張する張飛は戦略上邪魔、それ故部下が裏切るように工作したとかかれています。
他にも諸葛孔明のダークな部分を掘り下げてくれていますので、三国志ファンならこういう視点、考え方もあるのかと楽しめると思います。
ありがとう寄稿。
今回は2時間スペシャルです。ゲストはマツコデラックスと大野智主演水10キャストでした。まずはゲストと絶品グルメをかけてデスマッチ対決です。
嵐にしやがれ2時間スペシャル2016年4月9日放送/感想!ゲストはマツコデラックスと大野智:パクチーを日本語で表すとどんな意味なのか?臭い草、苦い草?正解はカメムシ草…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなの芸能ブログ。