2016年4月17日日曜日

感想&書評「風花:川上弘美」(ネタバレ注意)感想レビュー・不倫を題材にした小説、主人公ゆり(33歳)の旦那の卓哉も結婚7年目で浮気を。 #Novel

不倫問題を小説にしています。「風花」川上弘美

ベッキーのゲスの極みの不倫問題は、もうマスコミで取り上げるはやめて欲しい。毎日、同じことを聞くはうんざりだと思っていたら天下の国会議員である宮崎謙介がタレントと不倫していた。それも奥さんが妊娠ているときに。もう最悪のゲス野郎だと思っているのは私だけではないはず。私が読んだ「風花」も不倫を題材にした小説です。ここに出てくるのゆり(33歳)の旦那の卓哉も結婚7年目で浮気をします。相手は会社の同僚の里美という女だ。通常、この時点で男のことが気持ち悪くなり、物の一つや二つも投げつけたくなるだろうが、この主人公ののゆりは冷静です。「まだ好きかもしれない。」と言って別れを切り出しませんし、別居もしません。激こうして夫とも喧嘩をしません。私から見てのゆりはお釈迦様のように見えます。しかし、もう一人、別の女性と不倫してしまいます。これが引き金になり、のゆりは家を出て別居することになります。やっぱり不倫する男は複数の女性と関係を持つなあと思ってしまいます。この前問題を起したミュージシャンや国会議員のように。のゆりと卓哉の夫婦関係は離婚したかしてないか分からない終わり方を見せます。のゆりのような寛大(?)のような女性がいれば私は出会いたいです。そんな女性ならば私は不倫はしませんが。

ありがとう寄稿。

牛塊肉にフォークで出来るだけ穴を開けてにんにくと塩コショウを刷り込んでいきます。
ずぼら料理「ローストビーフ」レシピ・作り方:材料(肉をジップロックに入れてしっかりと閉じて炊飯器に入れて袋にかぶる位熱湯を注ぎ、保温します)。 | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。

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